モロッコの伝統工芸のひとつである陶芸はフェズやサフィなどの産地が有名です。
今も職人さんたちが土をこね形成したものを窯で焼き、ひとつひとつ柄を手で描く伝統的な手法で作られています。
今回仕入れたのは薪をくべた窯で焼き上げた少し古いもの。現在多くなっているガス窯で焼いたものよりぷっくりとした厚みがあり素朴な風合いです。手仕事ならではの微妙な歪みやムラ、柔らかな色合いが趣ある表情を醸し出しています。
飾ると空間の中で存在感がございます。
薪の窯で焼いたものはだんだんと少なくなっているそうですので大事に使いたいですね。
※モロッコでは食器として使用されていますが日本国内での食品検査は通しておりません。
雑貨としての販売となりますので食洗器、電子レンジの使用はお控えください。
※小さなキズ、カケなどがある場合もございます。
※size Φ約15.5㎝